気仙沼向洋高校「継承館」を訪れて
気仙沼向洋高校「継承館」を訪れて

今回、気仙沼でのボランティア施術に参加させていただく中で、
気仙沼向洋高校の「継承館」を訪れました。
テレビや写真では見たことがありましたが、
実際にその場所に立った瞬間、言葉を失いました。
4階まで津波が到達した校舎。
流されてきた車や物の跡。
そのままの状態で残されている現実。
「ここで本当に起きたことなんだ…」と、
胸が締めつけられる思いでした。
当時、この学校にいた生徒や先生方は、
想像もできないほどの恐怖の中にいたと思います。
それでも、全員が避難し命が守られたという事実。
それは決して当たり前ではなく、
一人ひとりの判断や行動の積み重ねによる奇跡だと感じました。
継承館は、ただ「過去を伝える場所」ではなく、
“命を守る大切さ”を今に、そして未来へ伝える場所。
実際に訪れたからこそ感じること、
考えさせられることが本当にたくさんありました。
日常の中では忘れてしまいがちな「当たり前」が、
どれだけ尊いものなのか。
そして、今こうして元気に過ごせていることが、
どれだけ幸せなことなのか。
今回の経験を通して、
「今を大切に生きること」
そして「自分にできることを全力でやること」の大切さを、
改めて感じました。
この学びと気持ちを忘れずに、
これからの人生、そして施術にも活かしていきたいと思います。






